VPS: Windows VPSでTeamspeak 6サーバーをセットアップする方法
はじめに
2025年夏、TeamSpeakはTeamSpeak 6サーバーのベータ版をリリースしました。次世代のTeamSpeakをいち早く体験できます!
自分でこのサービスをホスティングしてみたい?セットアップから設定まで、必要なポイントを全部わかりやすく解説します。
必要条件
Teamspeak 6サーバーをインストールする前に、スムーズな導入と最高のパフォーマンスを保証するために、ホスティング環境が以下の要件を満たしているか確認しましょう。
ハードウェア | 最低条件 | ZAP-Hosting推奨スペック |
---|---|---|
CPU | 1 vCPUコア | 4 vCPUコア |
RAM | 1 GB | 4 GB |
ディスク容量 | 1 GB | 25 GB |
準備
TeamSpeak 6サーバーをセットアップする前に、システムの準備が必要です。最新のソフトウェアとセキュリティアップデートを適用しておくことで、システムが最新の状態で安全に動作します。
これにより、最新のセキュリティパッチやソフトウェアバージョンが適用された状態で作業を進められます。
インストール
必要条件を満たし、準備が整ったら、Teamspeak 6サーバーのインストールに進みましょう。まずはGitHubから最新のリリースファイル http://teamspeak-server_win64-v6.0.0-beta6.zip/
をダウンロードします:TeamSpeak 6 Server (Windows 64-bit)
次に、ファイルを任意のディレクトリに解凍します。PowerShellを開き、サーバーファイルを解凍したディレクトリに移動してください。以下のコマンドでサーバーを起動します:
.\tsserver.exe
初回起動時にライセンス契約のウィンドウが表示されるので、同意してください。その後、Server Query管理者アカウントの認証情報と特権キーが表示されます。これらは一度しか表示されないので、必ず安全に保管しましょう。
確認が完了すると、TeamSpeak 6サーバーはバックグラウンドで起動し、すぐに利用可能な状態になります。
設定
TeamSpeak 6サーバーはコマンドライン引数を使って追加設定も可能です。起動時にオプションを直接指定します。利用可能なオプションの一覧は公式のTeamSpeak 6 Serverドキュメントで確認できます。例:
./tsserver --default-voice-port 9987
接続方法
TeamSpeak 6サーバーが起動したら、TeamSpeak 6クライアントから接続できます。サーバーのIPアドレスと正しいポート番号を使ってクライアントに入力し、接続して動作を確認しましょう。
まとめと追加リソース
おめでとうございます!これでVPSにTeamspeak 6サーバーを無事インストール&設定できました。さらに役立つ情報やサポートを得たい場合は、以下のリソースもチェックしてみてください。
- 公式サイト - TeamSpeak 6の情報とダウンロード
- コミュニティフォーラム - ユーザーサポート&ディスカッション
- GitHub Issues - バグ報告や課題管理
ここにない質問や困ったことがあれば、いつでもサポートチームに連絡してくださいね!毎日対応しているので安心です 🙂