VPS: Satisfactory 専用サーバー Windows セットアップ
はじめに
VPSや専用サーバーを持っていて、そこにゲームサーバーをインストールしたい?例えばSatisfactory専用サーバーとか?それならここがピッタリ!以下で、サーバーにこういったサービスをインストールする方法をステップごとに解説していくよ。
Windows VPSでのSatisfactory専用サーバーセットアップ
実際に動いているところを見ると理解しやすい?そんなあなたに!動画でわかりやすく解説。急いでる時も、じっくり見たい時もOK!
準備
SatisfactoryサーバーのセットアップにはSteamCMDが必要だよ。SteamCMDはSteamクライアントのコマンドライン版。このツールを使えば、人気Steamゲームの専用サーバーアプリを簡単にダウンロードできる。SteamCMDは公式Valve開発者サイトで入手可能:https://developer.valvesoftware.com/wiki/SteamCMD。
ダウンロード後は、steamcmd.zipファイルが手に入るから、まずはこれを解凍しよう。専用のフォルダを作ってそこに解凍するのがおすすめ。解凍後にsteamcmd.exeが見えるはず。これを実行して、インストールが完了するまで待とう。
「Loading Steam API.... OK」のメッセージが表示されたら、インストールは成功。これでSatisfactoryサーバーのインストールに進めるよ。
インストール
インストールが終わったら、Steamコマンドライン(steamcmd.exe)でコマンドを実行できるはず。まずはログインしよう。ユーザーはanonymousでOK。以下のコマンドを実行してね:login anonymous
次にインストールだ。コマンドは app_update 1690800
。App ID 1690800 はSatisfactory専用サーバーのアプリケーションIDだよ。
インストールが完了するまで絶対に中断しないでね。少し時間がかかるけど、焦らず待つのが成功のコツ! :)
インストールが終わったら、そのディレクトリに移動して、以下のサブディレクトリへ:../steamapps/common/SatisfactoryDedicatedServer
ここでサーバーソフトを起動するためのスタートアップファイルを作成しよう。ファイル名は:server-start.bat
ファイル拡張子が正しく表示されるように「ファイル名拡張子を表示」オプションを有効にしておいてね。
ファイルを開いて、以下の内容を追加し、保存しよう:
Factoryserver.exe -log -unattended
ファイルを実行すると、初回起動時に必要なコンポーネントのインストールを促すポップアップが出るはず。ゲームはVisual C++ランタイムを必要とするから、「はい」をクリックしてインストールを完了させてね。
サーバーを外部から見えるようにしアクセス可能にするには、使うサーバーポートをファイアウォールで開放(転送)する必要がある。Windowsファイアウォールの設定を開こう。
設定で追加ルールを作成しよう。受信ルールと送信ルールをそれぞれ開いて、UDPプロトコルのポート15000を追加してね。
設定
基本セットアップはこれで完了。さらに細かい設定はServerSettings.iniファイルで変更できるよ。サーバー名やパスワードなどもここで設定可能。場所は以下のディレクトリ:
../steamapps/common/SatisfactoryDedicatedServer/FactoryGame/Saved/Config/WindowsServer/
プレイ
セットアップが終わったら、先ほど作成したserver-start.batを実行してサーバーを起動しよう。サーバーのコンソールが開いて起動処理が始まるはず。問題なければ、起動後にサーバーリストに表示されるよ。
まとめ
おめでとう!これでVPSにSatisfactoryサーバーを無事インストール&設定できたね!もし何か質問やトラブルがあったら、いつでもサポートチームに連絡してね。毎日みんなのサポートを待ってるよ!