VPS: Linuxサーバーのrootパスワード変更

このガイドは、以下の製品を使用して作成されました：

（詳細はプロバイダーごとの製品によって異なる場合がありますが、基本的な概念は同じです）

ウェブインターフェース

パスワードは当社のウェブインターフェースから変更できます。ナビゲーションの左側にある「アクセスとセキュリティ」ページを開いてください。

rootパスワードの入力欄があり、ここで希望のパスワードを設定できます。

備考

パスワードは最低8文字以上で、大文字・小文字の英字（a-z/A-Z）、数字（1-9）、および特殊文字（!@=#$%&-?_;:.,）を含む必要があります。条件を満たさない場合はサーバーに適用されませんのでご注意ください。

パスワードを入力すると、確認用のポップアップが表示され、「OK」をクリックして確定します。

すべての条件が満たされていれば、パスワードの変更成功がシステムから通知されます。

✅ パスワードは正常に変更されました。

変更後、パスワードはセキュリティ上の理由から3時間のみウェブインターフェースで閲覧可能です。パスワードを表示するには、「パスワード」欄の目のアイコンをクリックしてください。

するとポップアップが表示され、パスワードが確認できます。

パスワードはサーバーコンソールからも変更可能です。Puttyやシリアルコンソールどちらからアクセスしても同じです。

備考

重要：この方法はサーバーにまだアクセスできる場合のみ利用可能です。

コンソールにログイン後、「passwd」コマンドでパスワードを変更できます。コマンド実行後、確認のために新しいパスワードをもう一度入力してください。両方のパスワードが一致すれば、コンソールが変更完了を通知します。

もしパスワードが一致しない場合は、操作が中断されます。その場合は再度「passwd」コマンドを実行してください。

備考

重要：コンソールからパスワードを変更した場合、ウェブインターフェースの「アクセスとセキュリティ」画面で3時間パスワードを表示することはできません。