RimWorld Together:サーバー設定
はじめに
RimWorld Togetherのゲームサーバーは、多彩な設定パラメータを自由にカスタマイズできます。このガイドでは、現在利用可能な設定パラメータをすべて紹介し、それぞれの詳細をわかりやすく解説します。
設定ファイルへのアクセス方法
まずは設定ファイルにアクセスして、パラメータを編集できるようにしましょう。現状、これらのファイルを編集する唯一の方法はFTP経由でサーバーにアクセスすることです。FTPの使い方に慣れていない場合は、FTPアクセスガイドをチェックすることをおすすめします。
設定ファイルを編集する前に必ずゲームサーバーを停止してください。サーバーを再起動すると編集内容が元に戻ってしまいます。
FTPクライアントの準備ができたら、以下のディレクトリに移動してください:
../rimworld-together/Core
このフォルダには、RimWorld Togetherのゲームサーバー用の多種多様な .json
設定ファイルが入っています。
サーバー設定オプション
以下のセクションでは、RimWorld Togetherのゲームサーバーでよく使われる人気の設定オプションの調整方法を紹介します。各ファイルの詳細は、公式RimWorld Togetherガイドの設定オプションの章もぜひ参考にしてください。
ServerConfig.json ファイル内のポートやIP設定はゲームサーバー側で自動設定されているため、変更はおすすめしません。これらを変更するとゲームサーバーが正常に動作しなくなる可能性があります!
サーバーホワイトリスト
サーバーホワイトリストの切り替えは簡単です。Whitelist.json 設定ファイルを開き、UseWhitelist
パラメータを true
に設定してください。
次に、WhitelistedUsers
パラメータにゲーム内のユーザー名を追加します。リストにないユーザーは接続できなくなります。
ゲームプレイ設定
RimWorld Togetherのゲームサーバーでは、DifficultyValues.json ファイルを使って難易度関連のパラメータを幅広く調整できます。
また、セーブゲームの設定は WorldConfig.json ファイルで変更可能です。ただし、プレイがかなり進んでからの編集はゲーム体験を壊す恐れがあるので注意してください。