Open.mp: RCONを使ったサーバー管理
RCONって何?
RCONはゲームサーバーなどのプログラムで使われるインターフェースで、リモートからのメンテナンスや管理ができる仕組みだよ。このインターフェースを使うと、すでに稼働中のサーバーにアクセスして操作できるんだ。専用のリモート管理プログラムで接続して、サーバーをコントロールできるってわけ。
設定ファイルへのアクセス方法
RCONを使うには、まずサーバーの設定ファイルにアクセスしてこの機能を有効化する必要があるよ。設定ファイルはサーバーのウェブインターフェースからか、直接FTPで編集できるよ。
- ウェブインターフェースで設定ファイル編集
- FTPで編集
ウェブインターフェースで設定ファイル編集
この方法が一番簡単なのでおすすめ!
設定ファイルを編集する前にサーバーは必ず停止してね。編集後にサーバーを再起動しないと変更が反映されないし、再起動しないと変更が元に戻っちゃうよ。
ゲームサーバーのウェブインターフェースのConfigsセクションに行って、青い「ファイル編集」ボタンを押そう。こんな感じ:
テキストエディタが開くので、rcon
セクションを探してね。ここでenable
パラメータをtrue
に設定しよう。例:"enable":true
。ブラウザの検索機能(CTRL+F)を使うと探しやすいよ。
同じセクションで、password
パラメータを設定してRCONアクセス用のパスワードも決めておこう。これで不正アクセスを防げるから、パスワードは絶対に秘密にしてね。
FTPで編集
設定ファイルを編集する前にサーバーは必ず停止してね。編集後にサーバーを再起動しないと変更が反映されないし、再起動しないと変更が元に戻っちゃうよ。
FTPで設定ファイルを編集する方法もあるよ。FTPの使い方がわからない場合は、FTPアクセスガイドをチェックしてみてね。ただし、この方法は少し手間がかかるから、ファイルの中身を直接編集したいならウェブインターフェースのConfigsセクションを使うのが楽だよ。
FTPでサーバーに接続したら、以下のディレクトリに移動してね:
..g[zap_id]/gta-openmp/
ここにあるconfig.json
ファイルが設定ファイルだから開いて編集しよう。
ファイル内のrcon
セクションを探して、enable
をtrue
に設定し、password
パラメータでRCONアクセス用のパスワードも設定してね。
設定を変更したら、必ずサーバーを再起動して変更を反映させてね。
RCONの使い方
サーバーの設定でRCONを有効にしたら、設定ファイルで指定したポートを使ってOpen.mpのRCONインターフェースにアクセスできるよ。
接続にはRCON対応のプログラムが必要で、オープンソースのRCON Consoleがおすすめ。
使いたいRCONプログラムにサーバーのIPアドレスとポートを入力しよう。ゲームサーバーがオンラインで稼働していることを確認してね。
接続が成功すれば、選んだRCON ConsoleプログラムからPalworldサーバーにコマンドを送信できるようになるよ。
RCONで使えるコマンドはサーバーコマンド一覧でチェックしてみてね。
これでPalworldサーバーでRCONが使えるようになったよ!