Minecraft: ホワイトリストの有効化と編集
はじめに
Minecraftのホワイトリストは、指定したプレイヤーだけがゲームサーバーに接続できるようにしてサーバーを守るオプションです。Minecraftは他のゲームのようにサーバーパスワード機能が標準でないため、この機能が重要になります。
Minecraftサーバーでホワイトリストを有効にする方法
実際の動きを見たほうが理解しやすい?そんなあなたにピッタリの動画です!急いでいる時も、じっくり学びたい時も、わかりやすく解説しています!
ホワイトリストの有効化
有効化(設定ファイル)
ホワイトリストを有効にするには、server.properties 設定ファイル内のコマンドの値を true に設定します。変更を反映させるにはサーバーの再起動が必要です。
white-list=true
有効化(チャットコマンド)
また、ゲーム内やライブコンソールからもホワイトリストを有効化できます:
/whitelist on (ホワイトリストを有効化)
/whitelist off (ホワイトリストを無効化)
ゲーム内でホワイトリストを有効にするにはオペレーター権限が必要です!権限がない場合はライブコンソール(インターフェース)から実行可能です。ライブコンソールではコマンドの先頭の / は不要なので注意してください。
ホワイトリストの管理
プレイヤーの追加・削除
チャットコマンド
以下のコマンドでホワイトリストにプレイヤーを追加・削除できます:
/whitelist add プレイヤー名
/whitelist remove プレイヤー名
white-list.json
プレイヤーのUUIDがわかっている場合は、white-list.json ファイルを直接編集して手動で追加も可能です。FTPでアクセス・編集できます。FTP接続方法はこちらのガイドを参照してください:FTPアクセス方法
[
{
"uuid": "xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx",
"name": "プレイヤー1"
},
{
"uuid": "xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx",
"name": "プレイヤー2"
},
{
"uuid": "xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx",
"name": "プレイヤー3"
}
]
リストの更新
手動でプレイヤーを追加した場合は、ゲーム内でホワイトリストをリロードする必要があります。サーバー再起動を避けるために以下のコマンドでリロード可能です:
/whitelist reload
リストの表示
毎回FTPでファイルを開かなくても、以下のコマンドでホワイトリストに登録されている全プレイヤーを表示できます:
/whitelist list