ECO: ホワイトリストを有効化する
はじめに
ECOのホワイトリスト機能を使えば、リストに登録された選ばれたプレイヤーだけがサーバーに接続できるようにして、サーバーを守れます。
有効化(設定)
ホワイトリストの有効化は自動で行われます。リストに少なくとも1人のプレイヤーが追加されると有効になります。プレイヤーはUsers.ecoの設定ファイルに追加する必要があります。
"WhiteList": {
"System.String": {
"$type": "System.Collections.Generic.List`1[[System.String, System.Private.CoreLib]], System.Private.CoreLib",
"$values": []
}
$values フィールドにはホワイトリストに追加したいプレイヤーのSteamIDを入れます。Steamプロフィールを開いて、どこかで右クリックすると、プロフィールのSteam URLをコピーできます。
その後、以下のいずれかのサイトを開いて、コピーしたプロフィールのURLを貼り付けてください。
これでアカウントの一般情報とSteam IDが表示されます。ここで必要なのはSteamID64だけです。SteamID64を**$values**にセットします。例はこんな感じです:
"WhiteList": {
"System.String": {
"$type": "System.Collections.Generic.List`1[[System.String, System.Private.CoreLib]], System.Private.CoreLib",
"$values": [
"123456789",
"weitereSteamID"
]
}
有効化(チャット)
また、ゲーム内の管理者権限を持つプレイヤーはチャットコマンドでホワイトリストにプレイヤーを追加することも可能です。追加は以下のコマンドで行います:
/whitelist [player]
ホワイトリストの管理
ホワイトリストの管理はUsers.ecoの設定ファイルでしかできません。サーバーコマンドでプレイヤーをホワイトリストから削除することはできないためです。プレイヤーを削除したい場合は、設定ファイルから該当プレイヤーを削除してください。変更を反映させるにはサーバーの再起動も必要です。