専用サーバー: Open.mp 専用サーバー Windows セットアップ
はじめに
Windows専用サーバーを持っていて、そこにopen.mp専用サーバーサービスをインストールしたい?それならここがピッタリ!このガイドでは、サーバーにこのサービスをインストールする手順をステップバイステップで解説するよ。
準備
まずは、リモートデスクトップ(RDP)で専用サーバーに接続しよう。接続方法がわからなければ、初回アクセス(RDP)ガイドを参考にしてね。
サーバーにアクセスできたら、open.mp GitHubリポジトリから最新リリースをダウンロードしよう。win-x86バージョンを選ぶのを忘れずに。
インストール
リリースファイルをダウンロードしたら、7zipやWinRARなどのツールで解凍しよう。すると、必要なサーバーファイルが入ったServerフォルダが出てくるはず。
サーバーを起動するには、omp-server.exeを実行するだけでOK。ただし、先にポートフォワーディングとサーバー設定を済ませるのがおすすめ。
サーバーのポートフォワーディング設定
サーバーを外部からアクセス可能にするには、専用サーバープロセスが使うポートのポートフォワーディングルールを変更する必要があるよ。PowerShellコマンドで直接設定する方法が簡単だけど、Windows Defenderファイアウォールの画面から設定することもできる。
サーバーを初めて起動するとUAC(ユーザーアカウント制御)の確認が出るよ。これを許可するとファイアウォールのルールが自動で設定されるから、そのまま次のセクションに進んでOK。もし許可しなかった場合は、以下の方法で設定してね。
- PowerShellで設定
- Windows Defenderで設定
Windowsの検索ボックスでPowerShellを検索しよう。右クリックして管理者として実行を選ぶのを忘れずに。そうしないと権限不足で設定が反映されないよ。
必ず管理者モードでPowerShellを起動してね。そうしないと設定が正しく適用されないことがあるよ。
次に、以下のコマンドをPowerShellにコピー&ペーストして実行しよう:
New-NetFirewallRule -DisplayName "open.mp Server" -Direction Inbound -LocalPort 7777 -Protocol TCP -Action Allow
New-NetFirewallRule -DisplayName "open.mp Server" -Direction Inbound -LocalPort 7777 -Protocol UDP -Action Allow
New-NetFirewallRule -DisplayName "open.mp Server" -Direction Outbound -LocalPort 7777 -Protocol TCP -Action Allow
New-NetFirewallRule -DisplayName "open.mp Server" -Direction Outbound -LocalPort 7777 -Protocol UDP -Action Allow
これでopen.mpサーバーが外部からアクセス可能になるために必要なファイアウォールルールが自動で作成されるよ。
Windowsの検索でWindows ファイアウォールの詳細設定を開こう。基本のファイアウォール画面からは詳細設定をクリックして開く必要があるかも。
open.mpサーバー用に新しいルールを作成しよう。受信と送信の両方で以下のプロトコルとポートを追加してね:
- TCP 受信・送信:7777
- UDP 受信・送信:7777
設定方法がわからなければ、ポートフォワーディング(ファイアウォール)ガイドも参考にしてみて。
これらのルールを追加したら、サーバーは外部からアクセス可能になるよ。つまり、サーバーのIPアドレスを使って接続できるってこと。
アクセスする前に、次のセクションでサーバー設定を済ませておくのがおすすめ。
設定
ここまででopen.mpサーバーのセットアップは完了。さらに細かい設定は設定ファイルでできるよ。
ルートフォルダに戻って、config.jsonファイルを開こう。このファイルでポートやパスワードなど、いろんなサーバーパラメータを調整できる。
例えば、こんな設定があるよ:
"name": "ZAP-Hosting Docs Test",
"password": "iLoveZAP!2024",
"website": "zap-hosting.com"
他の設定項目や詳細はサーバー設定ガイドをチェックしてね。
サーバーの起動&接続
いよいよサーバーを起動しよう。ルートディレクトリでomp-server.exeを実行すると、コマンドプロンプトでサーバーコンソールが開いて起動が始まるよ。
ゲーム内のopen.mpランチャーから直接サーバーに接続できるようになるよ。サーバーリストに情報を表示したい場合は、サーバー設定ガイドを見てenable_query
パラメータをtrue(デフォルトでそうなってるはず)にしてね。設定を保存したらサーバーを再起動しよう。
まとめ
おめでとう!専用サーバーにopen.mpサーバーを無事インストール&設定できたね!もし何か質問やトラブルがあれば、毎日対応しているサポートチームに気軽に連絡してね!