Skip to main content

専用サーバー:Counter-Strike 1.6 専用サーバー Windows セットアップ

このガイドは、以下の製品を使用して作成されました:

(詳細はプロバイダーごとの製品によって異なる場合がありますが、基本的な概念は同じです)

はじめに

VPSや専用サーバーを持っていて、そこにゲームサーバーをインストールしたい?例えばCounter-Strike 1.6専用サーバーとか?それならここがピッタリ!以下で、サーバーにこうしたサービスをステップバイステップでインストールする方法を解説するよ。

準備

Counter-Strike 1.6サーバーのセットアップにはSteamCMDが必要だよ。SteamCMDはSteamクライアントのコマンドライン版。このツールを使えば、人気Steamゲームの専用サーバーアプリをサクッと簡単にダウンロードできるんだ。SteamCMDは公式Valve開発者サイトで手に入るよ:https://developer.valvesoftware.com/wiki/SteamCMD。

続いてダウンロードを行うよ。ダウンロードしたファイルにはsteamcmd.zipが含まれていて、まずはこれを解凍しよう。別フォルダを作ってそこに解凍するのがおすすめ。解凍後にsteamcmd.exeが見えるはず。これを実行して、インストールが完了するまで待とう。

Loading Steam API.... OK のメッセージが表示されたら、インストールは無事完了。これでCounter-Strike 1.6サーバーのインストールに進めるよ。

インストール

インストールが終わったら、Steamコマンドライン(steamcmd.exe)でコマンドを実行できるはず。まずはログインしよう。ログインはanonymousユーザーで行うよ。以下のコマンドを実行してね:login anonymous

次はインストールだ。app_update 90コマンドを使うよ。App IDの90Counter-Strike 1.6専用サーバーアプリケーションを指している。

ダウンロードが完了するまで気長に待とう。ゲームサイズが大きいと時間がかかることもあるよ。成功すると完了メッセージが表示される。

サーバーを外部から見えるようにしてアクセス可能にするには、使うサーバーポートをファイアウォールで開放/転送しなきゃ。Windowsファイアウォールの設定を開こう。

設定で追加ルールを作成する必要があるよ。下記のように受信ルールと送信ルールをクリックして、TCP/UDPプロトコルの27015-27020ポートを追加しよう。

設定

ここまででCounter-Strike 1.6サーバーのセットアップは完了。さらに細かい設定をしたいなら、起動ファイルを直接編集しよう。ルートディレクトリに移動して、そこからcfgフォルダに入ってserver.cfgファイルを開いてね。ここでサーバーのオプションを編集できるよ。

../steamapps/common/cs-ds/cstrike/cfg/server.cfg

GSLトークンの登録

他のプレイヤーがあなたのサーバーに参加するには、Game Server Login Token(GSLT)を生成してサーバーに設定する必要があるよ。このトークンはSteamにサーバーを認証させるためのもの。GSLTを作るには http://steamcommunity.com/dev/managegameservers にアクセスして、ゲームID 90(Counter-Strike 1.6)を使ってトークンを作成しよう。

トークンを取得したら、サーバー起動パラメータに +sv_setsteamaccount <TOKEN> を追加して設定してね。

サーバーの起動&接続

さあ、サーバーを起動しよう。メインのゲームディレクトリに移動して、以下の起動コマンドを実行してね:

hlds.exe -console -game cstrike +maxplayers 8 +map de_dust

コマンドプロンプトにログが表示されて起動が成功したことがわかるはず。初回起動はセットアップの関係で少し時間がかかることもあるよ。もしくは、サーバーリストの下の検索バーに [your_ip_address]:2456 を入力して直接接続もできるよ。

まとめ

おめでとう!VPSにCounter-Strike 1.6サーバーを無事インストール&設定できたね!もし質問やサポートが必要なら、いつでも毎日対応しているサポートチームに気軽に連絡してね!🙂