専用サーバー:初期セットアップ
はじめに
この分野がまだ初めてで、サービスのセットアップがうまくできるか不安だったり、途中で困ることがあるかも…と心配してる?安心して!このガイドとセットアップアシスタントが、ZAP専用サーバーの初期セットアップの全ステップをしっかりサポートするよ。
準備
iLOの有効化
初期セットアップでは、まずiLO管理インターフェースを有効化する必要があるよ。この処理には少し時間がかかることも。iLO管理インターフェースの詳細や活用方法については、iLOガイドをチェックしてみてね。
iLOが有効になると、iLOのステータスがActiveと表示されるはず。iLOセッションはデフォルトで3時間有効で、その後またアクセスしたい場合は再度有効化が必要だよ。これでISOの選択に進めるよ。
ISOの選択
次は、初期セットアップ用にマウントするISOを選ぶステップ。ドロップダウンメニューをクリックしてISOファイルを選択し、挿入ボタンを押してね。
Debian、Ubuntu、FreeBSD、Windows、CentOS、ArchLinux、Proxmoxなど、主要なOSのISOファイルを幅広く用意してるよ。以下の表で対応OSとバージョンをチェックしてみて。
| ISO (OS) | バージョン |
|---|---|
| Debian | 12, 11, 10.9, 9.13 |
| Ubuntu | 22.04.3, 22.04, 22.02, 18.04 |
| FreeBSD | 13.0, 12.2, 11.4 |
| Windows | 2022 (EN/DE), 2019 (EN/DE), 2016 (EN/DE), 2012 (EN/DE) |
| CentOS | 7.9, 8.3 |
| ArchLinux | 2023 |
| Proxmox | 8.0-2, 7.4-1, 7.1-1, 7.0-1, 6.4-1, 6.3-1 |
自分だけのISOをアップロードしてマウントすることも可能だよ。自作ISOのマウント方法については、**Own ISO**ガイドを参考にしてね。
インストール
ISOのマウントと起動
ISOファイルを選択して挿入したら、システムを一度再起動して変更を反映させ、ISOからのブートを開始しよう。RebootボタンをクリックするだけでOK。再起動には少し時間がかかることもあるよ。
iLOを使ったOSインストール
これで希望のOSをインストールする準備が整ったよ。システムはISOをマウントしてセットアップを開始している状態。サーバーのiLO管理インターフェースを開いて、「Integrated Remote Console: HTML 5」をクリックするとサーバー画面にアクセスできるよ。iLO管理インターフェースのコンソール操作については、iLOガイドを参照してね。
OSのセットアップはHTMLコンソール上で進めていくよ。主要なOS向けのガイドも用意してるから、次のリンクから必要な手順を確認してね: