専用サーバー:Javaのインストール
はじめに
Javaは世界中で使われている超人気のプログラミング言語で、多くのプログラムやサービスに使われています。Javaベースのプログラムを動かすには、システムにJavaがインストールされていることが絶対条件です。ここでは、提供しているLinux OSでJavaをインストールする方法を紹介します。
準備
実際にJavaをインストールする前に、システムが最新の状態になっているか確認するのが大事です。まずはSSHでサーバーに接続しましょう。SSHが何か、使い方がわからない場合は、こちらのガイドをチェックしてね: 初回アクセス(SSH)
接続できたら、OSに合わせて以下のコマンドでシステムをアップデートします:
// Debian
sudo apt-get update
// Ubuntu
sudo apt update
// CentOS
sudo yum update
// OpenSUSE
sudo zypper up
// Fedora
sudo dnf upgrade --refresh
インストール
準備ができたら、いよいよJavaのインストール開始です。OSごとに以下のコマンドを実行してください:
Debian
sudo apt-get install default-jdk
Ubuntu
sudo apt install default-jdk
CentOS
sudo yum install java-11-openjdk
Fedora
sudo dnf install java-11-openjdk
バージョン確認
インストールが成功したかは、java --version コマンドでチェックできます。出力はこんな感じになるはず:
openjdk 11.0.9.1 2020-11-04
OpenJDK Runtime Environment (build 11.0.9.1+1-Ubuntu-0ubuntu1.20.04)
OpenJDK 64-Bit Server VM (build 11.0.9.1+1-Ubuntu-0ubuntu1.20.04, mixed mode)
この例ではJava 11が無事インストールされています。これでJavaアプリをサクッと動かせる環境が整いました!