Skip to main content

専用サーバー:Counter-Strike 2 専用サーバー Linux セットアップ

このガイドは、以下の製品を使用して作成されました:

(詳細はプロバイダーごとの製品によって異なる場合がありますが、基本的な概念は同じです)

はじめに

Linux VPSを持っていて、そこにCounter-Strike 2専用サーバーをインストールしたい?それならここがピッタリ。この記事では、SteamCMDを使ってLinuxサーバーにこのサービスをインストールする手順をステップバイステップで解説するよ。例ではUbuntuを使ってるけど、他のディストリビューションでもほぼ同じ流れだよ。

Hint

知ってた?ZAP GS/TS3インターフェースをVPSに直接インストールできて、ZAP-Hostingのダッシュボードと直結したゲームサーバーサービスを数クリックでセットアップできちゃうんだ!詳しくはGS/TS3インターフェースをチェックしてね。

準備

まずはSSHでVPSに接続しよう。やり方がわからなければSSH初期アクセスガイドを参考にしてね。SteamCMDをLinuxサーバーで初めて使う場合は、最初のセットアップも必要だよ。必ずSteamCMD Linuxセットアップガイドを見て、SteamCMDが完全にセットアップされていることを確認してから進もう。

インストール

まずはsteamユーザーでログインして、整理のためにホームディレクトリhome/steamに移動しよう。

sudo -u steam -s
cd ~

ログインできたら、以下のコマンドでSteamCMDを使って簡単にインストールを始められるよ。インストール先はsteamユーザーのディレクトリに指定してるよ。

steamcmd +force_install_dir '/home/steam/cs2-ds' +login anonymous +app_update 730 validate +quit

ダウンロードが完了するまで気長に待とう。ゲームサイズが大きいと時間がかかることもあるよ。成功すると完了メッセージが表示されるから安心してね。

設定

ここまででCounter-Strike 2サーバーのセットアップは完了。さらに細かい設定をしたい場合は、起動ファイルを直接編集しよう。

ホームディレクトリに戻って、cfgフォルダ内のserver.cfgファイルを開いてサーバーオプションを編集できるよ。

nano /home/steam/cs2-ds/game/csgo/cfg/server.cfg

GSLトークンの登録

他のプレイヤーがサーバーに参加するには、Game Server Login Token(GSLT)を生成してサーバーに登録する必要があるよ。このトークンはSteamでサーバーを認証するためのもの。GSLTは http://steamcommunity.com/dev/managegameservers で作成できるよ。ゲームIDは730(Counter-Strike 2用)を使ってね。

トークンを取得したら、サーバー起動パラメータに+sv_setsteamaccount <TOKEN>として追加しよう。

サーバーの起動&接続

いよいよサーバーを起動しよう。ゲームのメインディレクトリに移動して、以下のコマンドを実行してね。

./cs2 -dedicated +map de_dust2

コマンドプロンプトにログが表示されて起動が成功したことがわかるはず。初回起動はセットアップの関係で少し時間がかかることもあるよ。もしくは、サーバーリストの下部検索バーで[あなたのIPアドレス]:2456を検索して直接接続もできるよ。

まとめ

おめでとう!VPSにCounter-Strike 2サーバーを無事インストール&設定できたね!次のステップとしては、Linuxサービスのセットアップガイドを見て、専用ゲームサーバーをサービス化するのがおすすめ。これで自動起動や自動アップデート、ログ管理などが超ラクになるよ!

質問やサポートが必要なら、いつでも気軽にサポートチームに連絡してね。毎日対応してるから安心して 🙂