BeamMP: アドオンマップのインストール
はじめに
BeamNG.Driveはネイティブのモッディング対応と巨大なコミュニティを持っていて、友達と一緒にゲームプレイを拡張・強化できるよ。BeamMPはマルチプレイヤー用の改造だから、ほとんどのマップアドオンはBeamMPゲームサーバーでも使えるはず。このガイドでは、BeamMPゲームサーバーにカスタムマップアドオンをインストールして有効化する方法を解説するよ。
準備
BeamMPゲームサーバーにアドオンマップをインストールするには、FTPでサーバーに接続する必要があるよ。FTPに慣れていないなら、FTPアクセスのガイドをチェックしてみてね。
インストールを始める前に、サーバーに入れたいマップアドオンを探そう。コミュニティが作った大量のモッドやマップアドオンがある公式BeamNG.Driveフォーラムがおすすめだよ。
BeamMPはBeamNG.Driveのマルチプレイヤー改造だから、ほとんどのマップアドオンはBeamMPゲームサーバーで使えるはず。ただし、特定のマップがうまく動かない場合もあるから、必ずテストしてみてね。
インストール
まずは、サーバーに追加したいアドオンマップをダウンロードしておこう。ファイル形式は.zip
であることが多いよ。
マップ名の確認
次のステップに進む前に、正しいマップ名を使っているか確認しよう。ダウンロードした.zip
ファイルの名前が正しいことが多いけど、必ずしもそうとは限らないから要チェック。
やり方は、ダウンロードした.zip
ファイルを開いて、中のlevels
フォルダを探して開くとマップ本体が入っているよ。
このフォルダ内にあるマップアドオンのフォルダ名をコピーしよう。右クリックして「プロパティ」を選び、表示された名前をCTRL + C
でコピーできるよ。
マップの設定
マップ名がわかったら、設定ファイルを編集してアクティブなマップを指定するパラメータを変更しよう。
設定の上書きを無効化
まずは、設定でデフォルトのマップ選択をオフにしよう。これをしないと変更が上書きされちゃうからね。
ゲームサーバーのウェブインターフェースの設定セクションにアクセスして、
「Map」設定をオフにするよ。
最後にページ下部の保存ボタンを押して設定を保存しよう。
設定ファイルでマップを変更
次に、ウェブインターフェースのConfigsセクションに移動して、
ServerConfig.toml
ファイルを開き、以下の行を探すよ:
Map = "/levels/gridmap_v2/info.json"
この値を、先ほど確認したマップ名を使って
Map = "/levels/[your_mapname]/info.json"
に書き換えて保存しよう。
まれにマップのフォーマットが違う場合があるよ。もし手順通りにやってもうまく動かない場合は、Map = "/levels/[your_mapname]/info.json"
の代わりに
Map = "/levels/[your_mapname]/[your_mapname].mis"
を指定してみてね。
いつでも設定でデフォルトマップを有効にして、ゲーム標準のマップを使うこともできるよ:
マップのアップロード
最後に、ダウンロードした.zip
ファイルをFTPでBeamMPゲームサーバーにアップロードしよう。FTPの使い方はFTPアクセスガイドを参考にしてね。
FTPクライアントで以下のパスを開くよ:
../beammp/Resources/Client
ここにマップアドオンの.zip
ファイルをドラッグ&ドロップでアップロードすればOK。設定ファイルの編集とマップファイルのアップロードが完了すれば、アドオンマップの準備は完了だよ。
まとめ
すべての手順を終えたら、BeamMPゲームサーバーを再起動しよう。これでアドオンマップのインストールは完了!もしわからないことがあれば、いつでもサポートチームに連絡してね。毎日対応してるから安心して!🙂